一眼レフ vs ミラーレス その2

カメラ

前回の投稿で、ミラーレスの利点について記載しました。
今回は、逆の使って感じたミラーレスの悪い点を書いていこうと思います。

ミラーレスの悪い点

バッテリー

なんといってもこれでしょう。
初めてミラーレスを使ったのは、EOS KissMでした。海外に行くことになり購入したのですが、それまでの一眼レフから、予想以上にバッテリーの減りが早く、いざ大聖堂の前で撮影!という時にバッテリー切れしたのは、今となっては良い思い出です。

昨年2021年、EOS 7DMark2からR5に移行した際、まず気になったのがバッテリーの持ちです。7D Mark2の時には、一日使っていて、バッテリー切れすることは、ほぼありませんでした。ミラーレスだとそうは行きません。EVFのほか、動物検出のAF、高画素の高速な書き込み、等々、電源消費が大きいものが揃っています。

もちろん、予備のバッテリーを買いましたが、これまで使っていたEOS 7DMark2のバッテリーと互換性があったのは(高速連射にはなりませんが)、非常に助かりました。一日使っていると1個では足りませんね。交換のタイミングもしっかり認識しておかなくてはいけません。いざ鳥が来た!という時に、バッテリーがありません、は避けなくてはいけないので。
こうした、これまでになかったことを気にしなくはていけなくなったのは、大きなデメリットかと思います。

起動時間

動きもの被写体の野鳥撮影、固有の問題かもしれません。鳥はいつ出てくるか分かりません。突然出てきて、シャッターチャンスはほんの一瞬、なんてことも珍しくありません。

鳥待ちをしている多くの場合、オートパワーオフが効いていたり、ファインダーがオフになっていたりしています。鳥来た!、よし撮影開始!この間にタイムラグが発生してしまいます。一眼レフの場合は、ファインダー覗いて、ほぼノーストレスで撮影が出来ました。これもミラーレスの弱点の一つかと。

結局のところ、タイムラグをなくすために、常時ファインダーをONにすると、バッテリーが持たなくなる、という最初の話にも繋がるんですけどね。

フリーズ

これは私だけの環境(サードパーティーレンズをマウントアダプター経由で使用)かもしれません。頻度は高くありませんが、フリーズしてバッテリーを一度抜かないと復帰しないケースがたまにあります。なんとなくのイメージですが、一眼レフは機械的なものであったのに対し、ミラーレスはパソコンに近いものと思っています。ある特定の条件にはまると、フリーズするのでしょうね。

まだ、ここぞ!というシーンでフリーズしたケースはありませんが、いつか遭遇するかもしれません。それまでにファームアップデートで改善されることを祈るばかりです。

まとめ

デメリットとして3つほど上げました。もともとミラーレスはEVFで、動きものには向かないとか、OVFに比べて見え方がいまいち、などと当初は言われましたが、そちらについてはどんどん改善していきました。最後に残ったのが、やっぱりバッテリーの持ちですね。予備は必須なので、純正のバッテリーがもう少し安いと嬉しいのですが。

で、結局のところ、野鳥撮影では、このまま一眼レフがよいの?ミラーレスにすべきなの?

そうですね、私の個人的な結論としては、ミラーレス移行は慌てる必要なしです。失敗写真が減る、歩留まりが上がることはありますが、ミラーレスでないと撮れないものは、そんなにないと思います。今、一眼レフで困っていない人は、しばらくはそのままでも良いかと。


ただ、業界は明らかにミラーレスにシフトしており、いずれ多くの方が移行することになるでしょう。
ミラーレスは日々進化しているので、そう遠くない日に切り替えることを考えておくのが良いかと思います。

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